10月13日（金）、第44回　東洋療法学校協会学術大会が、吹田市文化会館メイシアターで開催されました。

今回の開催テーマは「イマジネーションを広げよう！　～鍼灸とＩＣＴ　－教育ＤＸ、その先へ－　～」というテーマのもと、全国のあん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の養成校（東洋療法学校協会加盟校の専門学校）が、日々の研究成果を発表しました。

関西医療学園専門学校では、学術研究に興味がある学生さんが毎年発表しています。

そして今年度は、「【円皮鍼】セルフケアで目の疲れはとれるのか？（口頭発表）」で「医歯薬出版賞」を、「【耳介円皮鍼】女性の排便状況改善に対するセルフケア【三陰交灸】（ポスター発表）」で「セイリン賞」を、見事受賞しました！

発表に際しては、放課後などに残り、日々研究を重ねた努力の賜物だったと思います。学術委員のみなさん、担当教員のみなさん、本当におめでとうございます。

関西医療学園専門学校では、資格取得の勉強だけではなく、勉強する中で興味を持ったことに対して、深く学ぶ（研究できる）環境もあります。