令和3年3月13日（土）、関西医療学園専門学校において、令和2年度第63回卒業式が挙行され、理学療法学科では26期生が晴れやかに学び舎を巣立っていきました。今年は新型コロナウィルス感染症対策として、卒業式は本館大ホールにて各クラス代表者と各賞の表彰を受ける者のみが出席し、その後各学科ごとに教室に分かれて卒業証書授与式を行うという形で行われ、卒業式の様子はYouTubeで、理学療法学科の卒業証書授与式はZoomを使用して保護者の方々にご覧いただけるようにしておりました。

26期生はコロナウィルス感染症の影響を受け、3年次に実施する臨床実習をほとんど行えず、オンライン授業や在宅学習などさまざまな制約を受けながらも、文句ひとつ言わず学校の方針に従って頑張ってついてきてくれました。勉強面において在学中に学べたことは少なくなってしまったかもしれませんが、およそ一年にわたるこの稀有な経験を通して、「当たり前であること」の意味や大切さを学び、人として大きく成長してくれたように思います。これからも色んな壁にぶつかることと思いますが、関西医療学園専門学校を卒業したことを誇りに、胸を張って前進していって欲しいと思います。疲れたときや悩んだ時には学校に戻ってくればいいからね。本当にご卒業おめでとうございました！　26期生 担任・副担任

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