柔頭部と、肩とひじの間の部分である上腕部における骨折と脱臼について、それぞれが発生するメカニズムを深く理解します。さらに、それぞれの症例をどのように診断し、治療するかを学びます。この科目は1年次に配当されているので、柔道整復学を学び始めて間もない学生にもわかりやすいよう、骨格模型を用いて具体的に解説します。
| 教員からの一言 | 3年間、柔道整復学を学ぶうえで基礎となる科目です。覚えるべき内容は多いですが、2年次以降にスムーズに学び進めていけるよう、しっかり知識を身に付けてほしいと思います。 |
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身体の損傷に対応する治療法として、包帯に関するすべてを学びます。近年はテーピングを使うことが多く、包帯はあまり使われませんが、包帯を使った治療をマスターすることで応急処置にも対応できるようになります。また、骨折の治療や止血の処置には、非伸縮性の包帯を使った固定技術が必要となります。実践で役立つ古来からの高度な包帯技術などを学びます。
| 教員からの一言 | 1年次や3年次に比べ、この科目が配当される2年次は、技術の修得に最も集中できる時期です。患者様に喜んでいただける優れた技術を身に付けた施術家をめざしてほしいと思います。 |
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骨格、筋肉、神経など運動器の疾患に関する診断・治療法を学びます。ねんざ、骨折などの外傷をはじめリウマチを含む関節疾患、スポーツ障害など、その範囲は多岐にわたります。最近では、総合病院など他の医療機関と連携しリハビリなどを行うケースなども増えてきており、最新の整形外科的アプローチを身に付けることはとても重要です。
| 教員からの一言 | 患者様のレントゲン写真や骨模型などを使いながら見方を説明します。教科書には掲載されていない症例などを含め、現場に即した実践力を養います。 |
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本館1階にある柔整臨床実習室では、地域の理解のもと、一般の接骨院と同様の施設として、ねんざや打撲、スポーツ傷害、骨折、脱臼などの治療にあたっています。最新機器をそろえ、ゆとりのある清潔なスペースとなっており、患者様からも厚い信頼と、高い評価を得ています。1・2年次に学んだ知識や技術をもとに、その総仕上げとして3年次の「臨床実技実習」に臨みます。実際に一般患者様に接し、施術することで実践力を磨きます。
一般の患者様に接し、
卒業後に役立つ経験を多く積むことができます。
街の治療院として、
地域医療にも貢献している
柔整臨床実習室。
さまざまな機器を用いて
施術します。
先生やスタッフとの接し方はもちろん、来院された患者様へのあいさつ、受付、問診なども経験します。来院から患者様を送り出すまでの一連の流れを経験することで、卒業後、開業する場合でも、適切な応対ができるだけの知識と実践力を身に付けます。
柔整臨床実習室は地域にとけこみ、普段から多くの患者様が訪れています。患者様との触れ合いはもちろんのこと、多くの症例や施術に触れられ、教員の助手として実際に施術できることが最大のポイントです。
低周波治療器や干渉波治療器、高密度近赤外線治療器、ローラーベッド治療器など各種医療機器を豊富に取りそろえています。複数の機器類を取り扱い、実際に操作することで、卒業後にとまどうことなく即戦力として活躍することができます。

授業で身に付けた知識や技術が臨床実習で通用するか不安でした。臨床実技実習がはじまった当初は機器の扱いだけで精一杯で、患者様とコミュニケーションをうまくとることができませんでした。

多くの患者様と触れ合うことによって、徐々にコミュニケーションを図れるようになりました。臨床実技実習の経験が自信になり、漠然と感じていた将来への不安も解消できました。
第2回アメリカスポーツ医学短期研修旅行が開催されました(2011年3月13日~20日)。質の高い研修を確保するために、少人数(10名)での実施になりましたが、本校独自のプログラムも多く組み込まれており、ワンランク上の内容であることは間違いありません。この研修は継続的に実施する予定で、在校生であれば誰でも参加できます。将来スポーツトレーナーになりたい・スポーツ分野に興味がある方は、ぜひ参加してください。
■プログラム例